水廻り改造

加藤建築

2018年03月15日 10:10

水廻りを大改造しています。
古い木造平屋建てで、水廻りや老化が痛んできたことからリフォーム工事を承りました。

筋かいは水廻り内部間仕切りに入っていなかったtので、配置も変更。浴室洗面室を広く、壁床天井には断熱材を入れます。



まずは外壁をはがして、内部も解体していきます。
浴室が在来の塗り壁・タイル仕上げのもので、解体してみるとやはり給水管劣化による水漏れ、タイル目地などからの浸水による土台の腐れがありました。これはもうどこでもそうなっています。


洗面・トイレも壊して給排水管を新規に取り回します。
給水給湯管は断熱材付きポリブテン管とヘッダー工法に切り替え。新築同様の仕様となります。


今週は浴室の解体と土間打ちをして、一番大変なところでした。システムバス用に土間を打ち、16日に設置します。
解体中の様子を見て、お施主様も広くなりそうだと楽しそうでした。
関連記事